ネットで借入れ先を探す時の注意点

0 Comments

イマドキはキャッシングの借入れ先を探すのにネット情報を参考にする方も多いと思いますが、その際どんなことに注意をすればよいのでしょうか。
確かにネットは大変便利なツールですが、情報も虚実入り混じっているので、実は取り扱いには注意が必要なものでもあります。
ここでは、ネットで借入れ先を探す際の注意点について解説していきたいと思います。

口コミに惑わされるな!

現在ネット上には、様々なジャンルの口コミサイトが掲示されています。
キャッシングも例外ではなく、ちょっと検索をすれば、消費者金融利用者の体験談などは直ぐに見つかります。
しかし、このような口コミ・評判サイトをあまり過信しすぎるのもよくありません。

はっきり言えば、このような口コミサイトは、単に広告宣伝目的で作られたものが多く、内容が薄く、信憑性が低いものがほとんどなのです。
このような口コミ・評判サイトの多くはランキング形式になっています。
しかしランキングの順位は、広告料を多く支払っている消費者金融が上位に来ているだけで必ずしも借入れしやすい会社とは限らないのです。

ネットで情報を拾う時は、情報を鵜吞みにせず、このような裏があることは十分に理解しておきましょう。

審査が甘い・ブラックOKなどの記載には要注意!

また、「審査が甘い」、「ブラックOK」など、露骨な文言を並べてているようなサイトの情報にも注意が必要です。
これは、過激なキーワードで、ユーザーの気を引いているだけの質の悪い宣伝手法だからです。

このようなサイトは単なる広告目的のサイトだと断言出来ます。
そもそも、本来、このような文言で集客することは、日本貸金業協会の自主規制で禁止されています。

信頼できるサイトとは

このようにネット情報は、単なる広告目的のものも多く、その中から真実を見極めるのはかなり困難なことです。
数多くの情報から、信用出来る情報を取捨選択するには、本来、利用者側にもキャッシングに関して、ある程度の知識が必要なのです。
このため、情報を選択する際は、少なくとも、次のようなことを気にかけておくようにしてください。

①専門知識をもったライターが記事を書いているか

キャッシングに関しての情報を提供するには、情報を発信する側の金融知識は不可欠です。
専門知識を有したライターが執筆しているかどうかは、以下の点に注意して記事を読み込んでいけばわかってくると思います。

  • 記事の内容に専門性があるのか
  • 記事の内容が消費者金融の公式HPを見れば誰でもわかる程度の内容ではないか
  • 他サイトの記事をつなぎ合わせただけのパクリサイトではないか

②必要以上に広告に偏っていないか

大した根拠もなく、特定の業者を褒め称えて、誘導しているだけのサイトは、単なる広告サイトです。
このようなサイトから有益な情報を得られることは少なく、コマーシャルとして見ておくくらいで良いでしょう。

③サイトの全体像を見る

その記事が信用できるかどうかは、そのサイトの他の記事の内容も確認してみると良いでしょう。
複数の記事を確認すれば、信用出来るサイトかどうか、判断しやすいと思います。

※参考
このような、低質なサイトが上位表示されることを防止するために、グーグルでは、検索結果の表示順を決める基準が変更され、低質と判断されたサイトは順位が下がると発表しています。
また、「このような更新は日々加えている」ともしています。
このような対応により、今後は、SEO対策だけに頼った、単なる広告目的の低品質なサイトが上位表示されることは徐々に少なくなってくると思われます。

借入先紹介サイト・借入診断サイトは信用出来るか

またネット上には、「無料借入先紹介サイト」や「無料借入れ診断サイト」なるものも存在します。
これらは果たして信頼できるものなのでしょうか。

結論から言えば、このような会社の中には、「紹介屋」が混在している可能性が高く、当サイトではおすすめしていません。
(参考記事:いまどきの紹介屋の手口、教えます

もちろん中には、紹介屋ではないサイトもあると思いますが、どちらにしても、そこで精度の高い診断をするわけでなく、単に広告提携している消費者金融を紹介をしているだけです。
このようなサイトを利用すると、大したメリットがないのに紹介屋の被害にあう可能性が高くなってしまうので注意してください。

ライター
「無料仮審査サービス」を利用することは、紹介屋被害にあうリスクも高く、当サイトでは推奨していません。
     審査が通る中小消費者金融

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。